全日本体操団体・種目別選手権2026
第80回全日本体操団体選手権と第80回全日本体操種目別選手権は、2026年12月3日(木)から6日(日)まで、三重県四日市市の相好アリーナ四日市(四日市市総合体育館)で続けて行われます。12月3日が種目別予選、5日が男女の団体決勝、6日が男女の種目別決勝です。
チケットは10月25日(日)12時からイープラスで一般発売されます。このページでは、日程・チケット・行き方・出場の決まりと、2026年のほかの全日本の大会の結果をまとめています。
大会の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 第80回全日本体操団体選手権・第80回全日本体操種目別選手権 |
| 期間 | 2026年12月3日(木)〜6日(日)(4日は練習日で一般には公開されない) |
| 会場 | 相好アリーナ四日市(四日市市総合体育館) |
| 住所 | 三重県四日市市日永東一丁目3番21号 |
| 主催・主管 | 日本体操協会・三重県体操協会 |
| 後援 | 三重県・四日市市・上月財団 |
| 中継 | CBCテレビの配信サービス「Locipo(ロキポ)」で、5日の団体決勝と6日の種目別決勝を配信 |
この大会は、その年の国内の体操の締めくくりです。団体選手権は大学・社会人・クラブのチームが1年の成果を競い、種目別選手権は1つの種目に強い選手が日本一を争います。2026年は10月の世界選手権に出た日本代表も出場の対象になります。
日程と時間
| 日付 | 内容 | 時間 |
|---|---|---|
| 12月3日(木) | 男女種目別予選 | 一般開場9時45分。前半10時40分〜13時30分(男子ゆか・あん馬・つり輪、女子跳馬・段違い平行棒)、後半14時00分〜16時50分(男子跳馬・平行棒・鉄棒、女子平均台・ゆか) |
| 12月4日(金) | 練習日 | 一般非公開 |
| 12月5日(土) | 男女団体決勝 | 1班・2班の完全入れ替え制。1班は開場9時30分・競技10時30分〜13時25分ごろ、2班は開場14時00分・競技15時00分〜17時50分ごろ。表彰式のあと18時15分ごろ終わる予定 |
| 12月6日(日) | 男女種目別決勝 | 開場9時30分。10時30分 男子ゆか、11時15分 男子あん馬・女子跳馬、12時00分 男子つり輪・女子段違い平行棒、13時40分 女子平均台・男子跳馬、14時30分 女子ゆか・男子平行棒、15時15分 男子鉄棒。17時ごろに選手が会場を回る「ありがとうラン」 |
時間はテレビの中継や進み具合で変わることがあります。団体決勝の班分けは、日本体操協会の大会ページで発表されています。
チケット
チケットはイープラスで売られます。日本体操協会のJGA-TICKET会員(登録は無料)には先行販売があります。
| 販売 | 日時 | 対象 |
|---|---|---|
| 特別先行 | 10月10日(土)〜18日(日)(終了) | JGA-TICKET会員 |
| 会員先行 | 10月24日(土)12時から | JGA-TICKET会員 |
| 一般販売 | 10月25日(日)12時から | だれでも(イープラスの会員登録が必要) |
| 日程 | 席の種類 | 値段 |
|---|---|---|
| 12月3日 種目別予選 | 自由席・車いす席 | 3,000円 |
| 12月5日 団体決勝(1班・2班それぞれ) | アリーナ席 15,000円/スタンド席 3,000円/車いす席 3,000円/自由席 1,500円 | 入れ替え制 |
| 12月6日 種目別決勝 | イマーシブシート 男子150,000円・女子100,000円/アリーナ席 25,000円/スタンド席 4,000円/車いす席 3,000円/自由席 2,500円 | – |
中学・高校生と小学生には割引があります。スマートフォンで撮影できる撮影チケット(1,000円)もありますが、女子の競技日には撮影できない区画があります。テレビの中継のため売られない席が出ることがあります。
会場への行き方
相好アリーナ四日市は、四日市市の中央緑地の中にある体育館です。
- 電車:近鉄名古屋線の新正駅から歩いて約6分。四日市あすなろう鉄道の日永駅から歩いて約13分
- バス:三重交通バスの「中央緑地公園前」のバス停が近い
- 車:中央緑地に無料の駐車場があります。大会の日は混むことがあるので、電車での来場が便利です
新正駅は、近鉄四日市駅から近鉄名古屋線で1駅です。名古屋方面からは近鉄四日市駅で普通電車に乗りかえると行けます。
出場の決まり
出場の資格は、2026年度の大会の成績で決まります。年れいは、男子が中学3年生以上、女子が小学6年生以上です。
| 区分 | 出場の決まり | 数 |
|---|---|---|
| 男子団体 | 全日本シニア選手権と全日本学生選手権の得点を並べた上位 | 12チーム |
| 男子団体 | インターハイの上位 | 2チーム |
| 男子団体 | 全日本ジュニア1部の上位 | 1チーム |
| 男子団体 | U20(20歳以下)の選抜チーム | 1チーム |
| 女子団体 | 全日本ジュニア1部・全日本学生・全日本シニアの団体のランキング上位 | 15チーム |
| 女子団体 | ナショナル選手・ジュニアナショナル選手による強化選抜 | 1チーム |
| 男子種目別 | 決勝シード(世界選手権の種目別メダリストなど)・国内ランキング上位28人・映像審査(跳馬以外8人、跳馬36人) | 各種目 |
| 女子種目別 | 決勝シード(世界選手権の種目別メダリストなど)・国内ランキング上位18人・映像審査(跳馬以外6人、跳馬24人) | 各種目 |
団体は1チーム8人(補欠を含む)まで登録できます。出場チームを選ぶときは、予選となる大会の結果を「6-6-3方式」(6人のチームで、各種目の上位3人の点数を数える形)で計算し直して順位を決めます。種目別のシードに入った選手は、予選を免除されて決勝から出場します。男子の国内ランキングは、全日本個人総合の予選・決勝、NHK杯の1日目・2日目、全日本ジュニア、全日本学生、全日本シニアの7つの大会の点数で作られます。
出場チーム
| 通過順 | 男子 | 女子 |
|---|---|---|
| 1 | 徳洲会体操クラブ | なんば体操クラブ-ngc |
| 2 | セントラルスポーツ | 米田功体操クラブ |
| 3 | 日本体育大学 | 日本体育大学 |
| 4 | 順天堂大学 | 順天堂大学 |
| 5 | 宮崎ひなたGYM | NGC sports |
| 6 | 仙台大学 | 相好体操クラブ |
| 7 | 日本大学 | 筑波大学 |
| 8 | 相好体操クラブ | バディ塚原体操クラブ |
| 9 | あいネット/SSU | 鯖江高等学校 |
| 10 | 駒澤大学 | レジックスポーツ |
| 11 | ジュンスポーツ北海道 | アインス体操クラブ |
| 12 | 筑波大学 | 加納体操クラブ |
| 13 | 清風 | ZERO体操クラブ |
| 14 | 船橋市立船橋高等学校 | 日本女子体育大学 |
| 15 | 作新学院体操クラブ | 日本大学 |
| 16 | U20選抜チーム | ナショナル・ジュニアナショナル強化選抜 |
チーム名は予選の大会のときのものです。男子の通過1位の徳洲会体操クラブは、ランキングの計算で255.526点を出しています。女子の通過1位のなんば体操クラブ-ngcは167.364点で、2位に4.501点の差をつけました。
前回(2025年・第79回)の結果
前回は2025年11月13日から16日まで、群馬県の高崎アリーナで行われました。
| 区分 | 結果 |
|---|---|
| 男子団体 | 1位 徳洲会体操クラブ(254.362)、2位 セントラルスポーツ(249.163)、3位 仙台大学(244.361)、4位 相好体操クラブ(242.127)、5位 宮崎ひなたGYM(241.095) |
| 女子団体 | 1位 なんば体操クラブ(158.661)、2位 順天堂大学(156.530) |
| 男子ゆか | 鈴木一太(仙台大学)14.400。2位 北園丈琉(徳洲会) |
| 男子あん馬 | 長崎柊人(ジュンスポーツ北海道)14.633。2位 杉野正尭、3位 土井陵輔 |
| 男子つり輪 | 金田希一(相好体操クラブ)14.633。3位 岡慎之助 |
| 男子跳馬 | 仙台大学の選手が1位・2位。3位 川上翔平(14.433) |
| 男子平行棒 | 川上翔平(徳洲会)14.766。2位 橋本大輝 |
| 男子鉄棒 | 角皆友晴(順天堂大学)14.900。2位 川上翔平 |
| 女子跳馬 | 宮田笙子(順天堂大学)13.999 |
| 女子平均台 | 岸里奈(戸田市スポーツセンター)14.500 |
| 女子ゆか | 岸里奈(戸田市スポーツセンター)14.166 |
長崎柊人はあん馬で、予選1位・団体での種目1位・決勝1位と、すべての場面でトップの点数を出しての優勝でした。岸里奈は平均台とゆかの2種目を制しました。
2026年の全日本の主な大会の結果
全日本個人総合選手権(4月16〜19日・高崎アリーナ)
予選と決勝の合計点で順位を決めました。男子は橋本大輝が0.216点差で岡慎之助を抑えて優勝しました。女子は高校1年生の西山実沙が0.101点差で初優勝しました。
| 順位 | 男子 | 女子 |
|---|---|---|
| 1位 | 橋本大輝(日本生命/セントラルスポーツ)170.114 | 西山実沙(なんば体操クラブ/相愛学園)110.332 |
| 2位 | 岡慎之助(徳洲会体操クラブ)169.898 | 岸里奈(戸田SC/環太平洋大学)110.231 |
| 3位 | 川上翔平(徳洲会体操クラブ)166.947 | 岡村真(相好体操クラブ/四日市大学)109.430 |
NHK杯(5月14〜17日・東京体育館)
全日本個人総合の点数を持ち点にして、NHK杯の2日間の点数を足して順位を決めました。男子は岡慎之助が最後の鉄棒で橋本大輝を逆転し、3連覇しました。女子は西山実沙が全日本個人総合との2冠を果たしました。
| 順位 | 男子 | 女子 |
|---|---|---|
| 1位 | 岡慎之助 341.362 | 西山実沙 164.897 |
| 2位 | 橋本大輝 340.076 | 岸里奈 163.512 |
| 3位 | 川上翔平 335.877 | 杉原愛子 163.079 |
全日本シニア選手権(9月12日・アリーナ立川立飛)
- 男子個人総合:三輪哲平(セントラルスポーツ)が81.765点で初優勝
- 女子個人総合:岡村真(相好体操クラブ)が55.365点で初優勝。段違い平行棒・平均台・ゆかの3種目で全体トップ
- 男子団体:徳洲会体操クラブが4連覇
- 女子団体:バディ塚原体操クラブが初優勝
男子体操種目別メダリスト選手権(9月13日・アリーナ立川立飛)
ゆかは鈴木一太(仙台大学)、あん馬は石沢大翔(徳洲会)、つり輪は金田希一(相好体操クラブ)が14.500点、跳馬は宮本高慶(仙台大学)、平行棒は北園丈琉(徳洲会)、鉄棒は杉野正尭(徳洲会)が優勝しました。世界選手権代表の川上翔平は平行棒で5位でした。
見どころ
- 男子団体は、徳洲会体操クラブが前回の優勝チームで、2026年の全日本シニアでも4連覇しています。岡慎之助・川上翔平がいる徳洲会に、橋本大輝・土井陵輔のいるセントラルスポーツがどこまで迫るかが注目です
- 女子団体は、前回優勝で通過順位も1位のなんば体操クラブ-ngcが中心です。西山実沙・中村遥香ら世界選手権の代表が所属しています
- 種目別は、世界選手権の種目別でメダルを取った選手が予選免除のシードになります。10月の世界選手権の結果が、12月の顔ぶれにもつながります
よくある質問
全日本体操団体・種目別選手権2026はいつ、どこで行われますか?
2026年12月3日(木)から6日(日)まで、三重県四日市市の相好アリーナ四日市(四日市市総合体育館)で行われます。3日が種目別予選、5日が団体決勝、6日が種目別決勝です。
チケットはいつから買えますか?
一般販売は2026年10月25日(日)12時からイープラスで始まります。JGA-TICKET会員の先行販売は10月24日(土)12時からです。
会場へはどうやって行けばよいですか?
近鉄名古屋線の新正駅から歩いて約6分、四日市あすなろう鉄道の日永駅から歩いて約13分です。会場は四日市市の中央緑地の中にあります。
テレビや配信で見られますか?
CBCテレビの配信サービス「Locipo(ロキポ)」で、12月5日の団体決勝と6日の種目別決勝が配信される予定です。
前回の団体の優勝チームはどこですか?
2025年の第79回大会では、男子は徳洲会体操クラブ、女子はなんば体操クラブが優勝しました。
出典
- 日本体操協会 第80回全日本体操団体選手権・第80回全日本体操種目別選手権
- 日本体操協会 大会要項
- 日本体操協会 男子出場チーム
- 日本体操協会 女子出場チーム
- 日本体操協会 第80回全日本体操個人総合選手権
- 日本体操協会 第65回NHK杯
- 熊本日日新聞(共同通信) 体操、女子は岡村真が初優勝 全日本シニア
- 熊本日日新聞(共同通信) アジア大会代表、金田がつり輪V 男子メダリスト選手権
- The Gymter 2025 All-Japan Team & Event Championships Results
- The Gymter 2025 All-Japan Team & Event Championships Men's Results
- ジュンスポーツ北海道 第79回全日本体操団体・種目別選手権の報告
- 観光三重 中央緑地(四日市市総合体育館)
- デイリースポーツ 15歳、西山実沙が涙の初優勝
情報の確認日:2026-10-20。日程は開催地の日付です。変更があるため、出かける前・見る前に主催者の案内をご確認ください。